パンくずリスト問題の警告 data-vocabulary.org schema deprecatedの対処法

2020年1月24日

Google Search Consoleから突然、「パンくずリストで問題が検出されました」とメールが届きました。なんだなんだと開いてみると、以下のような内容でした。

パンくずリスト問題の警告 data-vocabulary.org schema deprecatedの対処法

サイト所有者様
Search Console により、貴サイトに影響する「パンくずリスト」関連の問題が 1件検出されました。

主な警告
警告は、サイトの改善のための推奨項目です。警告によっては、検索結果での表示に影響がある場合がございます。また、警告が今後エラーになることも考えられます。貴サイトでは、以下の警告が検出されました。

data-vocabulary.org schema deprecated

ほぅ......。まったく意味がわからないので「data-vocabulary.org schema deprecated」がどういう問題なのか調べてみました。

警告「data-vocabulary.org schema deprecated」の意味

data-vocabulary.org schema deprecated を翻訳してみると「data-vocabulary.org は推奨されていません」といった内容でした。

Googleの公式ブログによると、「Googleは2020年4月6日以降から data-vocabulary.org を検索結果のリッチリザルト対象外にすることを決めた」とあり、

『警告によっては、検索結果での表示に影響がある場合がございます。』と警告案内が来ていたようです。しかしそもそも、リッチリザルトって何だろう?

リッチリザルトとは

ザックリいうと、検索結果の表示位置や表示形式を変化させたものだそう。

たとえばこれまでの検索結果は、青文字のタイトルと、その下にリンクURL、概要の一部が表示されていましたが、リッチリザルト対象になると、

その他の情報や本文内の写真などを、検索結果に表示させることが出来る。

リッチリザルトとは

リッチリザルトの検索結果とは

リッチリザルトの検索結果は、構造化データが関係していることが多いらしく、

そのためGoogleが推奨するパンくずリストの書き方 schema.org を使っていないと、2020年4月6日以降からはリッチリザルトの対象外とみなされる...という事のようです。

Google検索結果で、より目立つ形で表示させたいなら Googleのルールに従うしかないので、パンくずの書き方を schema.org に変更します。

パンくずリストを修正する

現在、このように表記しているパンくずリストを、

<ul>
  <li itemscope itemtype="http://data-vocabulary.org/Breadcrumb">
    <a href="https://sample.com" itemprop="url">
      <span itemprop="title">ホーム</span>
    </a>
  </li>
  <li itemscope itemtype="http://data-vocabulary.org/Breadcrumb">
    <span itemprop="title">事業内容</span>
  </li>
</ul>

以下のように修正します

<ol itemscope itemtype="http://schema.org/BreadcrumbList">
  <li itemprop="itemListElement" itemscope itemtype="http://schema.org/ListItem">
    <a itemprop="item" href="https://sample.com">
      <span itemprop="name">ホーム</span>
    </a>
    <meta itemprop="position" content="1" />  
  </li>
  <li itemprop="itemListElement" itemscope itemtype="http://schema.org/ListItem">
    <span itemprop="name">事業内容</span>
    <meta itemprop="position" content="2" />
  </li>
</ol>

content="1" や content="2" は、ページの階層を表しているので、さらに深くなる場合は content="3" など数字を増やしていきます。

書き替える部分や、書き加える部分が多いので気を付けて。修正後、Google Search Consoleのパンくずリストを再検証してエラーが出なければOK。

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